人生最後の卒業式。
改めまして 。
2019年3月8日 、
専門学校を無事卒業致しました 。
短かったようで長かった2年間。長かったようで短かった2年間。
人は人に出会い、時にその人に影響され、自分の人生が大きく左右される。
その人に出逢わなければその良さや面白さを知らずに一生を終えていたかもしれない。
そう考えると、あぁこの人に出会えてよかったなぁと改めて思います。
私がこの2年間、この場所で生きてこられたのも、その選択を選べたのも、全部ある人との出会いがきっかけでした。
その人と出会っていなければ、間違いなく今の私はいないし、ここにもいないと思う。全く違う場所で、全く違う自分で生きていたと思う。間違いなく。そう断言出来るほどの人生で大きな出会いだった。
世の中にこんなにも心の綺麗な人がいて、人から愛され人を愛して大切にしている人を他に私は知らない。
出会った瞬間から、憧れであり、いつか私のなりたい理想像のような人。
それが、私のお姉ちゃんです。(笑)
実際は2つ歳上の先輩。ただ、私はもう本当にお姉ちゃんと思ってるし、お姉ちゃんと呼んで甘えているし、お姉ちゃんも私のことを妹のように可愛がってくれて、本当の姉妹だともう断言しちゃってます(笑)
そして、この2年を振り返ると、出会うべき人には出会えるという誰かの発した言葉が本当なんだなぁと振り返る度に感じます。
この2年間色々なことを経験させてくださった現場での先輩方。10代とか、学生とか、そういうレッテルを全部剥ぎ取って、1人の"人"として、様々なことを経験させていただきました。
誰かに認めてもらうために何かを頑張っているわけではないけれど、それが何か結果に繋がるのは、とても幸せだなぁと心から思うこと。 "結果より過程を"。それはモットーだけれど、グラグラ積んでいった先に輝く結果があれば、それは何よりの財産だなと感じるし、そんな自分と出逢えた2年間だった。
現実的に、100人と出会って100人に好きだと愛される私ではないと思う。きっと私を嫌いだと言う人も思う人もいると思うし、気に食わない人もいると思う。でも、そんな人も愛せるくらいの人間でありたいと常に今でも私は思っている。そりゃ、神様ではないから現実的に難しいことは承知の上だけれども。
それでも、悪意を悪意で返す人でなく、全てを愛で返せるくらい余裕のある愛しい大人になりたいと、女性でありたいと、思う。
だいたい、みんながみんな私のことを好きになるわけがない。みんながみんな私の考えに同意できるわけじゃない。いろんな人がいていろんな意見があるから面白いんです。
夢とか、愛とかについて語ることが恥ずかしいって思う人もまだたくさんいると思う。こんなこと書いて誰かに見られて笑われたらどうしよう、批判されたらどうしよう、馬鹿にされたらどうしようって。
でも私は夢を語ることがかっこ悪いと思わないし、むしろ夢がある人はかっこいいと思います。愛を伝えられる人はもっとかっこいいと思うし、素敵だと思う。
それに努力をしてたらもちろん尚更!どんなに大きな夢も小さな夢も、その夢はその人によって価値が違う。頑張ってる人は本当にかっこいいです。
きっとね、努力が必ず報われる程世の中甘くないし、努力は時としてしっかりと裏切ってくる。それが独りよがりの努力になる時だってあると思う。それでも、そこで過ごした時間や力は無駄にならないと私は信じたい。
いつかね、いつか。今まで以上に愛ある世界になってたらいいなと思ってる。
嫉妬心や憎しみが少しでも減り、その分優しさと愛で溢れる世界があればと思ってる。
4月から社会人。どんな未来が待っているのかは分からないけれど、ここで学んだ全部を糧に生きていきたい。
色々な選択肢がある中で、片道1時間半の都内の専門学校を選んだ17歳の私の選択は何一つ間違いでなかったと今は思う。歩いてる途中、本当にここでよかったのかと思った日が無かったと言ったら嘘になるけれど。卒業した今は、ここでの2年間は財産になったと胸を張って言えること。
この2年間、応援してくれたみんなありがとう。みんながいたから色々を乗り越えて、卒業できたよ。次は私の番。みんなのことを応援させてね。
2年間お疲れ様、わたし。
ここがスタート地点。
愛ある日々を大切に、これからも愛が溢れる未来を信じて。
愛を込めて。
with love.
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