"幸せ"になる方法を。


気づけば22歳になっちゃったね、私。


1年前に宣言した通り、21歳は本当に仕事を頑張った。お仕事を通して、様々な方と出会い、学び、毎日を過ごしてた。
好きだと思う職に今就いていること、人や環境に恵まれて過ごしていること、様々な事を教えて頂けること、その全てが当たり前ではないと学んだ20歳の経験は、21歳の私の中で最大の武器になっていた。

そして今、21歳を振り返ると、色々なことに気付かされ、たくさんの事を考えた1年でもあった。新型コロナウィルスの感染拡大をきっかけに、様々なことを考える時間が、単純に増えた。
「どう生きていくべきか」、「自分にとって何が1番必要で、何であれば手放せるのか」、「どんな目標を持って、どう社会と関わっていくべきか」
そんな根源的な問いかけを誰しもが、自分自身に突きつけるようになった1年でもあったと思う。私の21歳はそんな1年だった。

仕事は楽しいし、大好き。その気持ちは変わらない。後輩もでき、気づけば"新人"だなんて言葉は通用しなくなっていた。やり甲斐もあるし、時にはプレッシャーに押しつぶされそうにもなるけれど、その分達成感や喜びも大きい。社会人3年目になるひよっこが何を言ってんだと思われるとは思うが、これは私なりにまっすぐ "仕事" というものに向き合ってきた今の私の感性。そんな中で「お仕事があればそれでいい」と思うことも多かったけれど、社会人3年目、22歳になった今、改めて考えた時に少し違う自分とも対面した。
「本当の幸せってなんだろう?」「生きるってどういうことなのだろう?」
お仕事と向き合う時間は刺激的だし幸せ。でも、それはあくまでも短命的であり期間限定の幸せだということに自ら気づいた時、考え方が少し変わった。だって、長期的に付き合っていく幸せは生活の中にあるのだから。だからね、22歳は今まではなおざりにしがちだったその幸せを大切に増やしていきたい。そんな1年を作りたい。あたたかくて安心できる、居心地が良くて、心も身体も健やかに過ごすことができる、一人の女性としての自分も大切にできる、そんな生活を築ける人で在りたいと思ってます。

きっと、"幸せ"の在り方って本当に人それぞれ。私はまだまだ"幸せ下手"なんだと思う。21年生きたら、すっごい素敵な大人になってると過去の自分は思ってたけれど。全然大人になりきれてない。
だから、22歳は"幸せ"というものにまっすぐ向きあって生きてみたい。
人任せでも、他力本願でもなく。自分自身の感覚と今までの人生で得た価値観や知性、人間性、全てをプラスにして、まっすぐ着飾らず等身大の"私"で歩いてみたい。

"成長=幸せ"と思っていたこの数年が不幸だったわけではない。ただ、その脳内にアドレナリンが充満する幸福は、とても短命の、一過性のものに過きないことに気づいた21歳だった。
成長することや充実することを幸せだと思っていると、その裏では常に"もっと頑張らないと" "もっと成長しないと" って自分を追い込んで、追い詰めてしまっていたから、心に余裕なんて正直なかった。それが幸せに直結しているかと聞かれると、素直に首を縦にできない自分がいる。
でも、今は本当に健康といい人間関係が、一番長期的に穏やかな心豊かな幸福度を長続きさせられるというか、「いい天気だなぁ」とか、好きな人と笑い合えてるとか。一過性じゃない、長続きしていくささやかな幸せが大切なんだろうなぁと思っているから、それらを零さないように、これからは抱きしめて生きていきたいです。

今までの時間よりも未来の時間の方が遥かに長くて、大切だからこそ、私は日々そこで学んだ一つ一つをプラスに変えて、少しずつでいいから人として成長はしていきたい。情だなんてものに縛られて正常な判断が出来なくなるほど脆い人間にはなりたくないし、そういう関連で時間は無駄にはしたくない。日々自分にとってプラスに生きれる選択肢を選びたい。この気持ちはこれからも変わらないけれど。その反面、成長だけじゃ、幸せにはなれない。幸せを長続きさせる方法を見つけられる22歳になりたい。23歳になった時、今より"幸せ上手"な大人となり、未来に続けられるように。

21歳、関わってくれたみんな本当にありがとう。毎年伝えているけれど、本当に私はみんなの愛で生きています。みんな大好きよ。22歳の私もよろしくおねがいします。


愛を込めて。


with love.

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with love.

A long memo of my milestone events. If I'm in the corner of a your memory, I'm happy.. with love.

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